6

【10/27】 TOYOTA GAZOO RACING 86/BRZレース2018 CLUBMANシリーズ Rd.9 鈴鹿
レースレポート

 

 2018シーズンも最終戦。JAF GP に組み込まれSF、WTCRと併催。
タイトなスケジュールの土曜日の予選/決勝で、ポールポジションからの念願の初優勝。
夕方決勝のためいつもより観客も多く注目が集まるレースを制した。
「86/BRZレース クラブマンシリーズ」Rd.9 鈴鹿

 

今シーズン参戦4大会目、開幕戦と同じ場所ということで、データを持って水曜日入りでスタート。
40台以上が一度に走る予選。位置取り、タイミング、戦略も大切なファクターであることも既にわかった。
前回の予選でグループ2位、決勝セカンドロウ4番手をゲットするもスタートのミスと
中団グループの混戦で受けたダメージにより上手く行かなかった悔しさを糧に
集団に巻き込まれない位置からもう一度スタートできるように、一発の速さと
そこからロングに入ってもタイムが安定するセットを作り逃げ切りパターンを目指す。


Day1:FP 土曜日決勝のため、いつもより1日早く水曜日に西パドック入。
初めて参戦した開幕戦に比べてセットのデータもあるため前回までのセットとの比較からスタート。
今回もWinmax様にご協力頂き、大島選手のブレーキに合わせたスペシャルなブレーキパッドをテスト。
1本目から、コンスタントに決勝ペースを刻みつつ、ダンロップタイヤの消耗を抑えた走り方を
よりコントローラブルにする足のセットを確認した。

 

Day2:FP 木曜、翌日の専有走行後は車両保管があるため、予選に向けたブレーキ作りと燃料量の最終チェック

2回のアタックを含めた予選セットの確認も行った。この時点でタイヤの消耗を抑えつつ、タイムをキープする
決勝のセット、特にリヤは良い。。が予選のFタイヤのグリップがある時のバランスをどうするか。
1番確認したかったアタック時に通常スポーツ走行枠のため後ろから来たターボの一般車両に1コーナーで割り込まれ失速。
1Lapアタック専用タイヤが、Usedタイヤに変わると同時に持ち込みタイヤの本数加減からテストも終了。
天気予報は、予選がウェット、決勝はドライ。1グループのためハーフウェットは避けられない・・が
逆にバランスは良いかもしれない。最後は内圧でバランスさせることで決定した。

この日は、油脂類でお世話になっているMoty's 様よりM様が来られ詳しく情報共有やセットについて
長い時間を割いて心強いサポートを賜った。

 

Day.3:FP(専有走行)P8 / 43台 BEST 2'33.739

エントリー88台のため2つにグループ分け。出走は43台
610号車 大島選手は1グループ。走行はこの1本のみでアタックも1度きり。
しっかりタイミングを見てスタートするも、残念ながらセクター1/2で引っかかり1~1.5秒をロス。
アタック後は、一度ピットイン。タイヤをチェックし、その後は練習で合計9Lapsで終了。
ベストタイムTOPとのギャップは約1.3秒。手の届かない位置では無いが全員が
タイムロスしている可能性があるので安心はできない。

そして、そのまま車検でECUも封印しクラブマンシリーズには珍しく車両保管で
翌朝を迎えることとなった。

 

 

 

Day.4:QF / FN 早朝6時に車両保管解除。8時の予選に向かって心配していた雨が止む。
ドライバーブリーフィングでは当日1番最初の走行のため、ウェットパッチの確認と
タイヤの熱入れをしっかりと行うようにアドバイスがあった。
前回と同じくダンロップタイヤの担当の方に話を伺い僅かにウェットよりのセットで挑む。
今回、大島選手はグループ1 奇しくも予選TOP10の常連がほぼ固まる事態に。
かなりの激戦が予想されたが、すでに路面はウェットのためタイヤの消耗も僅か、
そして、セッション途中の赤旗中断も予想して、最初から2アタック分の燃料を積込み飛び出した。





すると、ほぼ全車が並ぶ。運良く先頭近くで並んだ大島選手。
まず1回目のアタックでP1に入りクールダウン。
すると、路面状況が良くなる度に更新されP5まで落ちるが残り3分
4Lap目、セクター1 赤(全体TOP)/セクター2 赤/セクター3 赤 でセクター4 赤 P1!!
さらに、アタック後は残り1分半で 「Red Flag 赤旗」セッション終了。

続く2グループも上位2台のセカンドアタックで赤旗中断により結果
予選総合【1位 / 83台 】初のポールポジション。

 



== 決勝 ==


 

雨によるセッションの中断等、運も味方し上位の常連勢が中団からスタートする。
逃げ切りパターンの準備もできて、15時 Aレース 決勝スタート進行

岡山、韓国入れてスーパーFJで今シーズン7勝中の大島選手、
それでも40台フルグリッドの先頭に着くというのは格別だったかと思うが
今シーズン、86/BRZ Race 初参戦のチームにとっては初のポールポジション。
応援に訪れた、皆、場内モニターに映る姿からストレートに帰ってくるまで
誇らしげな笑顔で整列を見守った。

グリッドで、ホイールナットの増し締め、タイヤ内圧の最後の調整。
ロング(といっても30分ほどだが)のペースもセットも可能な限り
ベストを尽くしセットアップした。

あとは、ドライバーに託す。

決勝、シグナル消灯から

スタートは飛び出しに成功。
ペースは悪くないが、上位4台がぴったり離れず続く。
ベテラン選手が、揺さぶりを見せるごとにブレーキングで
ペースが乱れる。

すでにチャンピオンを決めたドライバーや前年度のチャンピオンを従え、
まさに後半にタイヤを持たせられるかが勝負の分かれ目。

3LAP目、ややセクター3が苦しい。
スプーン立ち上がりで後続が迫るが

その時、130Rでイエローフラッグが振られ助けられる。

つづいて、4LAP目もそのままイエローでバックストレートエンドは
パッシングができない、5LAP目 ついに130Rのイエローが消え勝負開始。
そのまま130Rを立ち上がると、シケインで3位チャンピオンが2位昨年チャンプにしかける。
2台のペースが落ちる。その間に大島は逃げ 1.3秒差。これで勝負が見えたかというところで
6LAP目 130Rで横転車両。その直後、S.C.導入。途中で 「Red Flag:赤旗」振られレースが終了。

フィニッシュラインを超えずに、そのままパークフェルメへ
5LAP目の順位でレースが成立。





待望の 優勝 【 1位 / 83台 】🏁
シリーズポイント 1位10P、ポールポジション 1P、完走 1P 獲得
この結果を持って、【ランキング 10位 】で2018シーズンを終了。

多くの幸運にも恵まれた1勝だが、最高の週末となった。

==

▶ドライバーズコメント

決勝の感想は?
スタートが決まったので、逃げ切れるかと思ったんですが、
トップ集団の中で一番ペースが遅かったんじゃないかと思うほどペースが上がらず
しんどかったので何とか初優勝を飾ることができて、本当にうれしいです。

2位の選手については?
普段ピットでは、気さくで優しい方なんですがコース上では、すごくプレッシャーがキツくて
相手にするとホント大変です。

気の抜けないレースを守りきったということですね?
また次も期待しています。

 

 来年以降も、引き続きこの位置で走れるようにがんばります。

 


ここに至るまでにご支援賜った、スポンサー、サプライヤー、サポーター各位に御礼申し上げます。
また、クリーンなレースへ導いてくれた昨年チャンピオン、また今シーズン
ルーキードライバーへ温かい言葉をかけてくれたドライバーの方々へもこの場を借りて感謝申し上げます。


 







 














 

 

■大会概要

大会名:第17回 JAF鈴鹿グランプリ
     TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 2018 CLUBMAN Series第9戦
開催地:鈴鹿サーキット(一周:5.807km)
開催日:10/27 1Day開催

■エントラント
車両名:TeamMDI/BSR86
ドライバー : No.610 大島 和也

■鈴鹿サーキット レビュー

10/27 Gr.1 予選 (アウトサイド)
(天気:雨/ コース状況:ウェット )
BEST 2'38.496 LAP 4/5
予選 Gr.1 1位/43台 総合 1位/83台
決勝 1位/Aレース 40台
(天気:晴れ/ コース状況:ドライ)

■ TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race Web Site

Clickで開きます。▶ リザルト  / フォトギャラリー 

 

■パートナーシップ

ネッツトヨタ京華株式会社 Winmax : エムケーカシヤマ株式会社Moty's :オーエムシージャパン有限会社
Rays :株式会社レイズEXEDY : 株式会社エクセディ Battery Energy Drink :株式会社エビデンスラボ /
M&S cam : 有限会社スペックプランニング 敬称略順不同


■レースの写真はこちら 


↑CLICK 

サポート企業各位、応援してくださった皆様ありがとうございました。

次回参戦は、2019年シリーズ となります。
上位入賞、優勝を狙いますので応援よろしくお願い致します。


Photo: K.suzuki / Satoru.E
Report : Satoru.E

【10/14】 TOYOTA GAZOO RACING Netz Cup Vitz Race 関西シリーズ Rd.4 岡山
レースレポート

 

関西シリーズの最終戦は、新たにレースデビューの2人のドライバー。
そして、プロ整備士&学生メカニックによるメンテナンス。
新世代の若手が自動車レースに参戦し、活気のあるレースウィークエンドなった。



今シーズン、先の関西シリーズ3戦と関東戦、チャレンジカップ2hを走ったドライバー達は、
無事に11月開催のスーパー耐久参戦への切符をつかみ、夢の舞台へチャレンジする事になった。
そのため、第4戦 岡山ラウンドは新たに新人ドライバー2人がチャレンジ。
さらに、以前よりメカニックを派遣していただいている、ネッツトヨタ京華 様に加えて
パートナーシップを組んでいる、YIC京都工科自動車大学校 より生徒の皆さんがヘルパーと
応援団となって、中山涼太、尾島凌太 両選手をサポート。
結果、42台中、25位、27位 で完走。全員が笑顔でモータースポーツに参加する素晴らしい
レースウィークエンドとなった。




<今回はドライバーのレポートを掲載します >

 Day1:FP 10/12 Fri. 60min x 1


【#99 中山】
金曜日の1時間枠は久々にヴィッツに乗る事もあってあまり乗れてなかったです。
タイムもでないし、予選大丈夫かな??と心配になってました。

#98 尾島】
約1ヵ月ぶりの走行だったので、思い出す感じで走行を開始しました。
はじめ、あまりいいタイムは出ないなと思っていましたが、最終ラップに自己ベスト更新
正直、乗れてる感じはなく、なぜ自己ベストが出たのか分からないまま終了しました。
この日のセットはリアタイヤが薄溝で空気圧は高めでした。


Day2:FP
 10/13 Sat. 30min. x 3

【#99 中山】
前日とはうって変わって抜群に乗れてたかなと。
タイヤが変わっても感触があまり変わってなかったので運転しやすかったです。
多分一本目に本番用のタイヤを履いたのがよかったのかもしれないです。
そのおかげで落ち着いて走ることができて、ラインの再確認やコーナーの進入とか
コース幅の確認もできたので次の日に繋がる練習も同時にできたかと思います。
走りとは別ですが、学生さんたちのお手伝いにも助けられました。
普段からあまり整備の手伝いはできてないですけど、今回は負担がほぼなかったと思います。

#98 尾島】<1本目>この時からリアが流れる?向きが変わる?ような感じを掴み、
より早くアクセルが踏めているような感覚がありました。
タイムはこれまでなかなか出せなかった5秒台が連発し、4秒台も少し見えてきました。
<2本目>金曜日から装着していたリアタイヤの溝が薄くなって来たので、リアタイヤを左右入れ替え走行。
車の動きに慣れて来たのか、この枠でさらに自己ベスト更新、4秒台もだいぶ狙えるようになってきていました。
すごく楽しく走行していたのを覚えています。
<3本目:専有走行>2本目の走行でリアの溝が無くなったので、決勝使用予定のリアタイヤに交換。
元々のタイヤより溝が深い為、前回より少し空気圧を上げて走行を開始。
タイヤが変わったからなのか、タイムが出ず微妙なセットの差でこれだけ乗り味が変わるのかと痛感しました。


Day.3: 10/14 Sun. QF/FN
<予選>

【#99 中山】予選26位/42台
初レースで走り始める前は緊張してましたが、走り始めると集中して走れました。
最初は他車のペースにより多少リズムが狂ったものの、
クリアがとれたあとは、自分のペースで走ることができたので
前方の離れてる車を追いかけるうちに自己ベストが出ました。
ただ、予選は走ることしか考えてなかったのですが、走った分(決勝に向けての)
タイヤを使ってしまいますので、次の課題はもうちょっとタイミングを考えて
走行時間を短縮したいと思います。

#98 尾島】予選36位/42台
自分では緊張している気はなかったのですが、
エアコン切り忘れ、位置取り等の不注意で思った通りに走行出来ず、前日の2秒落ちで走行終了。
たくさんの方が応援に来て下さっていたのにも関わらず、不甲斐ないタイムを出してしまい、
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。





<決勝>

【#99 中山】決勝 25位/42台

今回はギャラリーがたくさんいたおかけで、思ってたほどの緊張はしなかったです。
決勝は…スタート練習をもっとしておけばよかったなと…笑
出遅れてしまい、後ろの車に抜かれ、終始自分のペースで走れなかったです。
それと今後の課題として、一緒の性能の車の抜き方ですね。どーすれば一番よかったのかわからなかったです。
結局ストレートエンドでしか抜かせなかったので
もっと引き出しがあれば、あんなに手こずらずに済んだのかなと思います。
ドライバーとしては初参戦でとにかく楽しもうと思ってやってたので
走行会とはまた違う緊張感で、楽しかったです。また出たいなと思いました。


#98 尾島】決勝 27位/42台

狙うは99号車(笑)
予選の不甲斐ない結果を払拭すべく1台でも多く抜かして前にという気持ちで決勝に挑みました。
全てにおいて経験値が少ないので、不安がいっぱいでしたが
スタートや自分の位置取りや抜かし方等、なんとか上手に出来たような気がします。
また、接触もなく無事完走できたのでよかったかなと思います。

結果も順位は低いですが、P36からP28の8台を抜き
グッドパフォーマンス賞まで頂けました。
なによりすごく楽しくいい経験になりました。また機会があればぜひ参戦したいです。



 











 



 

 

■大会概要

大会名:2108 OKAYAMA チャレンジカップレース 第5戦
     TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 関西シリーズ 第4戦
開催地:岡山国際サーキット(一周:3.703km)
開催日:10/14

■エントラント
車両名:ネッツトヨタ京華YIC京都WM Vitz
ドライバー : No.98 尾島 凌太 / No.99 中山 涼太

■岡山国際サーキット レビュー

10/14 予選
(天気:晴れ/ コース状況:ドライ )
#98 尾島】予選36位/42台 BEST 2’06.044 LAP 1/6
#99 中山予選26位/42台 BEST 2’03.980 LAP 5/7


10/14 決勝
(天気:晴れ/ コース状況:ドライ)
#98 尾島】決勝27位/42台 BEST 2’04.475 LAP 8/10
#99 中山】決勝25位/42台 BEST 2’04.964 LAP 8/10

 

■ GR Netz Cup Vitz Race Website Photo Gallary
■ 正式リザルト

 

■パートナーシップ

<協賛企業>

ネッツトヨタ京華 / MOTUL モチュール / Winmax エムケーカシヤマ 
 RAYS レイズ / BATTERY ENERGY DRINK 

 敬称略順不同


■レースの写真はこちら 


↑CLICK 


サポート企業各位、応援してくださった皆様ありがとうございました。

Report : Satoru.E

【9/22-9/23】 TOYOTA GAZOO RACING 86/BRZレース2018 CLUBMANシリーズ Rd.8 もてぎ
レースレポート

 

 2018シーズンも残り2戦。シリーズが始まって50戦目の記念レースとなった
「86/BRZレース クラブマンシリーズ」Rd.8 もてぎ

 

前回参戦2大会目の岡山戦は予選を5番手、決勝は揉まれて10位、初ポイントゲット。
それから約3ヶ月を空けての“もてぎ”ラウンド。今回、86で初めて走る場所になるため、
どれだけ速く、セットを決められるかどうかが課題で練習に取り組み

予選のポジションをできるだけ前に持って行き、前回より上位の完走を目指す。

 

Day1:FP 木曜日から入るが台数が多く練習できたのは僅か30分が1本。
しかし、コース特性が岡山に似ている事、そして今回、特にブレーキにきついもてぎの為に
Winmax 様にご協力を頂いた特別なパッドのおかげでスムーズにセットが見つかった。

Day2:FP 金曜、専有走行は雨の中、1グループ36台中 6番手。翌日の予選がドライ予報のため

あえて無理をせずに路面の確認で終わる。

Day.3:QF エントリー72台のため2つにグループ分け。

610号車 大島選手は1グループ。
今回は早い時間のため、前日の雨がコースに残り、ところどころウェットパッチが残る。

ダンロップタイヤの担当の方に話を伺い、ドライセットで挑む。
予選アタックはタイヤの性能上 1Lapのみのため
クリアラップを得るためのコースインのタイミングが勝負を分ける。
大島選手は開始から最初の集団がアタックを終えた頃にコースイン。

ゆっくりとタイヤを温め、バックストレートエンドから加速しスタート。
セクター1/2は全体ベスト。このまま初のポールか!?と思ったがつかのま
S字から90度、ビクトリーコーナーまでが引っかかりタイムロス。
ピットに戻った大島選手、悔しくて仕方がない表情。
しかし、この時点ではP1、ライバルは雨が残るためか数Lapを重ねる。
そして、終盤ラスト2分、ベストを更新されてP2/36台で終了。

最終結果は、後半ドライでアタックした2グループのポールタイムが速く
フロントロウまであと、1台。
予選総合【 4位 / 72台 】で翌日の決勝を迎える事になった。

Day.4:FN 参戦3大会目にして、初のP4、セカンドロウ イン側からのスタート。
グリッドで周りを見ると、86/BRZ クラブマンシリーズの上位常連、そして
Vitz Raceのチャンピオン経験者達が大島選手を囲む。
緊張が高まるスタートシグナル、消灯でスタート。..がスタートで出遅れ、
一気に集団に飲まれる。そしてオープニングラップで3ワイド、2台に挟まれ
接触。車体が浮くほどの衝撃で車体にダメージを負い、
一気ポジションが12位までダウン。そのまま、ペースを上げる事が出来ず
10Lap、P12のままゴール。

決勝【12位/72台】

なんとも、後味の悪いレースとなってしまった。

レース後の車両保管場所に集まる車両、そのほとんどが
何かしらのダメージをおっていた。大島選手だけに限らず
86/BRZ Race 自体が先頭も含めて、激しいレースをしている。
何とかこの位置から、脱出してスムーズに終わせられる様になりたい。

次回、最終戦は開幕と同じ鈴鹿。

データも揃っているので、2戦分の経験を活かして
良い結果が出ることを期待したい。






 

 

■大会概要

大会名:ピレリ・スーパー耐久シリーズ 2018 第5戦
     TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 2018 CLUBMAN Series第8大会
開催地:ツインリンクもてぎ(一周:4.801km)
開催日:9/22~9/23

■エントラント
車両名:TeamMDI/BSR86
ドライバー : No.610 大島 和也

■ツインリンクもてぎ プレビュー

9/22 Gr.2 予選 (インサイドグリッド)
(天気:晴れ/ コース状況:ドライ )
BEST 2’21.135 LAP 2/2
予選 Gr.2 2位/36台 総合 4位/72台
9/23 決勝 12位/Aレース 45台
(天気:晴れ/ コース状況:ドライ)

 

 

■パートナーシップ

ネッツトヨタ京華株式会社/エムケーカシヤマ株式会社/オーエムシージャパン有限会社
株式会社レイズ/株式会社エクセディ/株式会社エビデンスラボ 敬称略順不同

■予選アタック動画
https://photos.app.goo.gl/t57RtEzWteFCq6Be8


■レースの写真はこちら 


↑CLICK 

 

サポート企業各位、応援してくださった皆様ありがとうございました。

次回参戦は、2019年シリーズ となります。
上位入賞、優勝を狙いますので応援よろしくお願い致します。


Photo: K.suzuki / M.Miyai / Satoru.E
Report : Satoru.E

参戦報告 ピレリスーパー耐久シリーズ2018第6戦 スーパー耐久レース in 岡山

 ▼クリックでPDFが開きます▼





【大会名称】ピレリスーパー耐久シリーズ2018 第6戦 スーパー耐久レースin岡山
【開催期間】11/3 sat.予選 - 11/4 sun. 決勝 Gr.2(11/2 fri. 練習日)

【場  所】岡山国際サーキット[岡山県]
【 レ ー ス 】3hours × 2group


 この度、今シーズン中、ドライバーの経験も含めて準備を整えて参りました
 スーパー耐久 Rd.6 in 岡山国際サーキット ST5クラスへのスポットエントリーが受理され

 昨年、フル参戦でシリーズランキング7位となりました【11号車】
 新たなメンバーでチームを組みました 【103号車】2台のトヨタ Vitz での参戦がかないました。
 参戦に至ってご協力頂きました皆様、サポート企業各位に御礼申し上げます。

【DRIVER LINE UP】
 11号車:三木孝浩 / 大西隆生 / 東條正志
 103号車 : 大江裕之 / 西野陽一 / 林 富一

【BLOOD ANGEL】
  愛聖りさ / 原 紀舟

【MAINT】
  SR Factory / ネッツトヨタ京華

===================ー

<Preview>

昨年、雨の岡山戦を戦い6位で完走した11号車のドライバー達に加え、
S耐を目指し、Vitzワンメイクレースに複数参戦しながら
出場資格を得た 3人のルーキードライバーが、目標であった、
スーパー耐久に103号車でエントリー。ついにアマチュアドライバーの夢の舞台を戦います。

 




そして、後方支援には、Vitzレースにてエンジニアの派遣、応援団等のご支援を

頂き、共に参戦中の ネッツトヨタ京華 様 より
普段店頭で働くエンジニアさんの中から選抜されたメンバーが岡山戦のS耐ピットクルーとして、
メンテナンス、タイヤ交換、給油、サイン係、タイムキーパー 等の役割を担って頂き共に戦います。

さらに、ヘルパースタッフとして <専>YIC京都工科自動車専門学校 からも
生徒さんが参加していただける予定です。




「チーム全員の汗と涙は、その“1秒”の結晶になる」

スポット参戦のためハンディウエイト25kgを積んで走りますが
ドライバーの走り、ピットワーク、チーム全員で良い結果を目指します。

皆様の声援が私達のパワーになります。
ぜひ応援よろしくお願いいたします。

<協賛企業>

ネッツトヨタ京華 / Moty's トライボジャパン / Winmax エムケーカシヤマ / EXEDYエクセディ
SPIRIT スピリットパフォーマンス / RAYS レイズ / BATTERY ENERGY DRINK / JURAN ジュラン / EVANSクーラント


10/14(日)よりエントリー受付開始いたしましたのですが・・

10/16(火)【満員御礼】 エントリー受付を終了いたしました。😁
誠にありがとうございます!!!

実際は、昨日定休日でしたので、ご入金や着金を整理させて頂いたのは
今日のため実質1日でした(汗)

ここより、キャンセル待ちのお受付となります。
ご容赦くださいますようお願い申し上げます。



あ。😳ちなみに、間違い探しわかりましたか?

一部わかった方、さすが大人ですね〜!!FBでコメントしないで
答え合わせを待ってくださいました笑

皆さんお気遣いありがとうございます。

【正解は!】



こちら。
コースイラストのS字コーナー、もしくは逆バンク
1個コーナーが足りない!!(汗)でした。


わかりましたか?
え?本当はリアルにミスったんだろ?・・おとっつぁんソレは言わない約束でしょ(泣) 


エントリーリストは、こちらのサイトで掲載させて頂きます。
受理出来なかった方には個別でご連絡差し上げております。

受理書は返信いたしませんので、ご容赦ください。m(_ _)m


 



== ▼▼ ここからは、サーキット走行を楽しむためのアイテムのご紹介です!!====

GPS Lap タイマー QSTARZ LT6000S

こちらは、本体一つで人工衛星の電波を拾って、
ラップタイムを常に表示しながら
データロガー機能でGPSビーコンデータと
Gフォースデータを採集する端末です。

簡単にいうならば、多機能 自動ストップウォッチ笑
設定をすれば、過去のベストラップ、前周のデータと比べて
セクター毎に更新すれば、グリーン画面・遅かった時はレッド画面で
シンプルにわかる様になります。 

それだけじゃないですよ。

採集したデータを後で、PCにダウンロードし
コース上のどこをどの様に走っているかわかるので
各周回や、前回のセッションなどと比べて違いも確認でき、
各周回のセクターベストをつないで
失敗しなかった時のバーチャルベストラップも確認できます。

まさに「自分自身が敵!!」笑 
もちろんですが、同じ端末を使用している他の
ドライバーのデータとも比較ができ、ライバルよりブレーキが10m勝ってる👍
なんてバーチャルでのバトルも可能です。

弊社もレースで5年ほど使用して重宝しております。

▼まだ下に参加者必見のコンテンツがあります♪




GPS LAP TIMER QSTARZ LT6000S
お買い求めはコチラから▶http://www.bloodsports.jp/product/32


そしてすでにお持ちの方は!

 【QSTARZ GPS Lap タイマー】をご利用の方向け😁

▼は鈴鹿サーキットで使用する際のTipsです。以前のポストですが、ご参考に御覧ください。





↓こちらは 86/BRZ Race クラブマンシリーズ参戦中の
大島和也選手の鈴鹿サーキット車載動画です。


撮影カメラは、スペックプランニング製 <M&S cam>です。  ↑のQSTARZの端末と同じく、
別体アンテナ装備でGPSビーコンデータとGフォースデータが採集ができ、
付属ソフトにて走行後にメーター画面と合成が可能です。




M&S Cam のお買い求めはコチラから▶ http://www.bloodsports.jp/product/42




今年も残す所、3ヶ月を切りました😁
大雨・地震・台風・・等々 大変な9ヶ月でございましたが
2018年のラストは、F1の継続も決まった

鈴鹿サーキット で熱く走りましょう👍

このポストの↓にサーキット走行をさらに楽しめる
アイテムをご紹介しております♪
ぜひ見てみてくださいね〜!!👏

 

はい!それでは

SRファクトリー
スポーツドライビング走行会 2018 Rd.3 in SUZUKA

開催日:12/12(水)

 


お申込みスタート日は、10月14日(日)から となります。

 

========================


【お申込み方法】

◎エントリー費用 32,000円 60min.×2
※1台を2人以上でシェアされる方 +5,000円(1名につき)
※同乗走行は1回目の慣熟走行時のみ可能です。
 同乗者の方は本走行開始までに速やかにピットレーンにて降車ください。
 乗ったままの場合、ブラッグフラッグまたは走行枠を赤旗中断させて頂きます。

◎走行会につきまして
エントリー用紙に必要事項をご記入頂き、◎ご捺印ください。
その後、エントリー代のお振込みとエントリー用紙をSRファクトリーへ郵送してください。
※エントリー代のご入金を確認でき次第受理となります。


【タイムスケジュール】 です


8:00 〜 8:40   受付
9:00〜9:30 ドライバーズミーティング

[走行枠]
10:00〜11:00 タイムアタック
13:30〜14:30 タイムアタック
15:15〜   表彰式、じゃんけん大会

Wimmaxパッド 15%OFF
今回もいつもと同じくウィンマックスパッド
交換されるなら走行会の前後がオトクです😁



エントリー用紙/リーフレット のPDFはコチラから

A < PDFはこちら > 




B < PDFはこちら >




ちなみに表面、一箇所間違え探し付きです笑
気づいた方はフェイスブックにコメントをお待ちしてます😁
わかるかな〜!?

 

今年も残す所、3ヶ月を切りました😁
大雨・地震・台風・・等々 大変な9ヶ月でございましたが
2018年のラストは、F1の継続も決まった

鈴鹿サーキット で熱く走りましょう👍

このポストの↓にサーキット走行をさらに楽しめる
アイテムをご紹介しております♪
ぜひ見てみてくださいね〜!!👏

 

はい!それでは

SRファクトリー
スポーツドライビング走行会 2018 Rd.3 in SUZUKA

開催日:12/12(水)

 


お申込みスタート日は、10月14日(日)から となります。

 

========================


【お申込み方法】

◎エントリー費用 32,000円 60min.×2
※1台を2人以上でシェアされる方 +5,000円(1名につき)
※同乗走行は1回目の慣熟走行時のみ可能です。
 同乗者の方は本走行開始までに速やかにピットレーンにて降車ください。
 乗ったままの場合、ブラッグフラッグまたは走行枠を赤旗中断させて頂きます。

◎走行会につきまして
エントリー用紙に必要事項をご記入頂き、◎ご捺印ください。
その後、エントリー代のお振込みとエントリー用紙をSRファクトリーへ郵送してください。
※エントリー代のご入金を確認でき次第受理となります。


【タイムスケジュール】 です


8:00 〜 8:40   受付
9:00〜9:30 ドライバーズミーティング

[走行枠]
10:00〜11:00 タイムアタック
13:30〜14:30 タイムアタック
15:15〜   表彰式、じゃんけん大会

Wimmaxパッド 15%OFF
今回もいつもと同じくウィンマックスパッド
交換されるなら走行会の前後がオトクです😁



エントリー用紙/リーフレット のPDFはコチラから

A < PDFはこちら > 




B < PDFはこちら >




ちなみに表面、一箇所間違え探し付きです笑
気づいた方はフェイスブックにコメントをお待ちしてます😁
わかるかな〜!?

それでは、エントリーお待ちしてます 


エントリーリストは、こちらのサイトで掲載させて頂きます。
受理出来なかった方には個別でご連絡差し上げております。

受理書は返信いたしませんので、ご容赦ください。m(_ _)m

== ▼▼ ここからは、サーキット走行を楽しむためのアイテムのご紹介です!!====

GPS Lap タイマー QSTARZ LT6000S

こちらは、本体一つで人工衛星の電波を拾って、
ラップタイムを常に表示しながら
データロガー機能でGPSビーコンデータと
Gフォースデータを採集する端末です。

簡単にいうならば、多機能 自動ストップウォッチ笑
設定をすれば、過去のベストラップ、前周のデータと比べて
セクター毎に更新すれば、グリーン画面・遅かった時はレッド画面で
シンプルにわかる様になります。 

それだけじゃないですよ。

採集したデータを後で、PCにダウンロードし
コース上のどこをどの様に走っているかわかるので
各周回や、前回のセッションなどと比べて違いも確認でき、
各周回のセクターベストをつないで
失敗しなかった時のバーチャルベストラップも確認できます。

まさに「自分自身が敵!!」笑 
もちろんですが、同じ端末を使用している他の
ドライバーのデータとも比較ができ、ライバルよりブレーキが10m勝ってる👍
なんてバーチャルでのバトルも可能です。

弊社もレースで5年ほど使用して重宝しております。

▼まだ下に参加者必見のコンテンツがあります♪




GPS LAP TIMER QSTARZ LT6000S
お買い求めはコチラから▶http://www.bloodsports.jp/product/32


そしてすでにお持ちの方は!

 【QSTARZ GPS Lap タイマー】をご利用の方向け😁

▼は鈴鹿サーキットで使用する際のTipsです。以前のポストですが、ご参考に御覧ください。






↓こちらは 86/BRZ Race クラブマンシリーズ参戦中の
大島和也選手の鈴鹿サーキット車載動画です。


撮影カメラは、スペックプランニング製 <M&S cam>です。  ↑のQSTARZの端末と同じく、
別体アンテナ装備でGPSビーコンデータとGフォースデータが採集ができ、
付属ソフトにて走行後にメーター画面と合成が可能です。




M&S Cam のお買い求めはコチラから▶ http://www.bloodsports.jp/product/42